蝶小紋に藤の精帯
黒地蝶々柄飛び小紋に藤の精名古屋帯を合わせました。
黒地に白ぼかしと赤い線描きの蝶々を飛ばした幻想的な雰囲気のある小紋になります。
藤の精名古屋帯は、武蔵野美大生ツルタシュリさんによるデザインでタイトルはゆめうつつ。
昨年、若手アーティストとのコラボイベントにて、京都の職人さんに依頼して作りました。
あやかしをテーマに鬼と藤の花をメインのモチーフとしてデザインされました。
古来より鬼は大切なことを人間に伝える守り神の存在でもあり、
風に揺れる藤の花から横顔を見せる鬼の儚くも優美な姿を表現されました。
下記のサイトから制作工程の動画をご覧頂けます。
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